適切な挿入をする技術力が大事
陰茎増大手術には、医師の安定した技術力が必要です。
もし技術面が未熟な医師が施術を行うと、術後に痛みを伴う恐れがあります。
陰茎増大術では大抵、陰茎部分に何かを挿入します。
具体的な形は様々で、亀頭部分を大きくするのであればヒアルロン酸などの流動体、中心から根元にかけて形を変えるような陰茎増大だとしっかりとした形を持つシリコンが使われることもあります。
いずれにしても自然な状態とは異なる仕上がりにするため、挿入する場所をしっかりと見極めなければなりません。
陰茎には数多くの神経や血管が走っていますが、そこに過剰に負荷をかけてしまうと、痛みを発生することとなります。
そのような痛みの発生を避けるためには、挿入する場所を見極められる医師の技術力が必要です。
そのためには知識の他に、陰茎増大術を数多く取り扱ってきたという経験も必要です。
知識と経験を併せ持っていれば、個人で異なる陰茎の特徴にも対応できるでしょう。
再手術が必要なことも
陰茎増大後に痛みを伴う場合、その痛みは自然に解消されない可能性が高いです。
中には包茎状態から亀頭が剥き出しになったことで刺激に敏感になっているなど、慣れれば感じなくなる痛みもあります。
しかし医師の技術力不足だと、陰茎のどこかに異常が発生していることがほとんどです。
挿入したものが神経を圧迫したり、血流を阻害するなどの異常です。
そのような異常を改善するためには、挿入したものを取り除かなければなりません。
つまり再手術することになります。
また陰茎増大後に痛みが発生している状態を放置しておくと、異常が進行して性器が使いものにならなくなる恐れもあります。
最悪の場合は性器が壊死して、その部分を切除しなければならなくなります。
そうなると陰茎増大とは全く逆の結果となってしまいます。
そして実際にそういった例はあるので、そのようなことにならないように、痛みを感じたのであればすぐに医師に相談するようにしましょう。
まとめ
陰茎増大術は、正しく終わると基本的には痛みが発生しません。
そのため痛みを伴うということは何らかのトラブルだと考えて問題ないでしょう。
そして痛みを解消するためには、何らかの対策が必要となり、時間と気力を消費します。
そのような痛みのトラブルを避けるためには、陰茎増大術に関する確かな技術力を持っている医師を選ぶことが大切です。
どのような医師が施術をするのか、その医師が取り扱ってきた症例はどんなものなのかを事前にしっかり確認しましょう。